緑黄色人種
うああああ、なんという事なのだ・・、
こんな芸術家がいるなんて・・・。
発想のすごさ、
この人が放つ考え方、
物語性・・・
全てが衝撃的で
ただただ僕は感動する事しかできなかった。
出会いはHIPHOP好きな友達の家に行ったときの事、
僕は生まれてこの方、ロックやパンクといった表現方法の音楽しか聴いた事がなかった、
その友達は僕に色々とおススメの音を聞かせてきたのだが、
あまりにも縁のない音楽、
そしてHIPHOPという音楽を毛嫌いしていた。
ある時いままでとはまったく変わった、
物語性のある曲がながれてきた、
このCDに入ってる「少年ナイフ」だったのです、
それを聞いた僕は、
「へえ、こういう物語を歌う人もいるんだ、」と感心し、
「星の王子様」で完璧にはまってしまいました、
これを聞いた時の衝撃は、それはそれは
とっても大きなものでした・・・
久々に音楽でこんなおおきな衝撃をうけました。
11分もあるこの曲は
星を旅する歌なのですが、
素晴らしい程に曲の世界へ入り込む事ができます!
「そうか、ラップでこういう表現の仕方もあるんだ、
なにも、怖そうな人達だけがラップをしてるわけじゃないし、
自己表現だけがラップではないのか・・・」
ロックやパンク以外には聴かないという、
馬鹿げた考え方を一気に粉砕してしまったこの人、
星5つじゃ足りないほどの感動をあたえてくれた!
本当にありがとうございました!
この作品は地球に残すべき名盤です!
I・N・G
独特の言語センスで聴く者を喜ばせ、考えさせ、前向きにさせる。日本で最も真っすぐなラッパーは新作でも自身の魅力を存分に発揮した。
1曲目「G.H.E.T.T.O」のようなヒップホップのかっこ良さをストレートに見せつける曲から13曲目「すきやねん」のような新しいテイストの曲まで、SHINGO★西成ワールドは全開である。ただ、SHINGO★西成を生かすためにも客演はあった方が良かったと感じた。過去にKREVAら商業的に成功しているラッパーとのコラボで、SHINGO★西成がより輝いたのは間違いない。今回は般若の昭和レコードからのリリースということで、男気のある真っすぐなアルバムになったが、ゲストとの化学反応がどう起きるかという点も見てみたかった。どちらにしても今回は3年という時間がかかったので、次回作はもっと早い間隔でのリリースを期待する。そう期待させる数少ないラッパーである。
SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スタンダード・エディション [DVD]
アンチ三池結構!!
私も正直いままでの作品でハマったのは無い。
しかしこれは面白かった。
みんな徹底してキャラ作りをしているが要はバカ騒ぎが好きなのだ。
ヒューマンドラマばかりが映画じゃない!
正統派コメディーばかりが映画じゃない!
TVドラマのスピンオフも悪いとは言わないが映画はこういうもんだという意思を感じる快作!
ちなみに木村佳乃が驚くほど色っぽい♪♪