外房線60秒の罠 (ジョイ・ノベルス)
近年は、鉄道の旅系統の作品が多かった西村先生の作品でした。やはり、鉄道ダイヤがパターン化されたので、ダイヤトリックの作品は難しいのでしょうか?本作品は、時刻表を片手に読むことをお薦めします。最後は、思わぬ展開です。
外房線60秒の罠 (徳間文庫)
光文社文庫に「高原鉄道殺人事件」という短編集があり、表題作を含め5作品が収録されています。5作品中の「内房線で出会った女」というのは十津川警部が主役ではなく、君島由紀夫が主役で十津川警部シリーズではありません。この「内房線で出会った女」+αの作品が、本作「外房線60秒の罠」といえるでしょう。ストーリー展開は80%酷似しています。君島が十津川に代わっただけ。ストーリー展開は述べません。本作と「高原鉄道殺人事件」をセットで買い、読み比べてみても面白いかもしれません。読み比べる場合は、先に「高原鉄道殺人事件」の「内房線で出会った女」を読み、次いで本作を読む順番にした方が良いと思われます。逆の順で読むと拍子抜けするかもしれません。
プラレール 総武線スペシャルセット
あ〜、来ましたよ…
山手線セットの時の我輩の読みどおり。
トミーさん、国鉄を知ってる大きなお友達の心理をわかってらっしゃる。
103高運転台は滅茶苦茶良い出来だったものなぁ〜
京東セットも買っちゃったし、
5方面作戦は継続せりってとこでしょうか?
わがままを言えば総武快速を銀色の奴じゃなくて
懐かしい113系(スカ)だと良かったのにね。
(え?まだ千葉では現役!?)
さて、次はどこでしょう…
常磐線?中央線??
もし中央線が出るのなら201系の金型を変えてくれるとうれしいであります。
そろそろ世代交代ですし…
E257系特急 わかしお(安房鴨川~東京) [DVD]
房総半島から都心までの風景を楽しむことができます。惜しむらくは鎌取~蘇我間で高速道路を「京成電鉄千原線」と表示されたところ。実際その路線は同区間の下を通っています。
Hi-vision 列車通り 「外房線」特急わかしお [DVD]
房総半島の南・安房鴨川を目指して東京を出発する特急わかしお号の前方展望は変化に富んで飽きさせないものでした。
東京都心から千葉県南の郊外へと向かう列車は、東京の地下トンネルを出ると京葉のベッドタウンや湾岸道路などを眺めながら走行し、蘇我から外房線へ入り、列車が外房線へ入りしばらくすると左手に太平洋を眺め、のどかなローカル線風景も眺めながら安房鴨川へ向かいます。千葉のベッドタウンから海水浴場のメッカなどを走行し、変化に富んでいます。
ただ、このDVDの特徴の一つとして今まではトンネルに入ると画面全体も真っ暗になります。列車のライトで照らされたトンネル内走行もリアルに明るく見ることができればいいなと思いました。
千葉にもまだ多くの単線区間や、のどかな風景・自然があったのかと驚かされたりもしました。海が綺麗だったのも印象的でしたし、緑の多さにも驚きました。何気に乗車している列車も運転台前方から眺めるとまた新しい発見もありました。
安房鴨川に向かうにつれて変化する風景は嫌なことを忘れる気分でしたが、車窓の変化が単調ではないのでお勧めいたします。