Like the Deserts Miss the Rain [DVD] [Import]
アルバム「walking wounded」以降にこの人達のことを知り、それ以前のことは先にリリースされたベスト盤でどんなかんじだったかを知った程度でした。
今回は新旧の映像ということですが、トレイシーは今より派手な髪型だったり、ベンのほうも髪を短くしいて「そこらへんに普通にいそうな人(失礼)」という印象だったりして、色々と新鮮でした。
また、デモ3曲、ライブ(これまた3曲)など、貴重な映像・音源も収録されており、有り難いかぎりです。
欲をいえば、もっと収録曲が多ければなぁと・・・(キリがないような気もしますが)
Best Damn Thing
やはり評判通りのハジケ具合です。
それはそれでいいんだけど
アヴリルは好きだし私はパンクも好き。
もちろん旦那のバンドsum41も大好きですが正直デリックが参加した曲one of those girls以外のパンクの曲は何度も聞こうと思えない・・これもデリックのテクニックあってのものかなぁ・・アヴリルの歌声というより演奏がうまいからかなぁ。
パンクといってもやはりGreendayなどとの格の違いが見える。パンクの中でもっともっと違う表現が出来たんじゃないかと少しがっかりしています。パンクをアヴリルがどうとらえているかは分かりませんが、楽しくて元気でハチャメチャなだけがパンクじゃないのです。
例えばこれが初めて出てきたバンドなら
大成功といえる方というようなアルバム
このアルバムはリリックス、アシュリー・シンプソン、ヒラリー・ダフと例えられるでしょう。
個人的に
何度も聞き返すだろう曲は
when you're gone
innoccence
だと思います。
この曲達は良い曲です。アヴリルはやはりこういう曲の方が合うんじゃないかな。
個人的な感想ですが。本物に必須なのはその人の精神世界がどれだけ人を惹き付けるかどうかだと思います。
今回のアヴリルには正直それは無いと思います。女の悪口を歌ったりくだらない女王様を気取ったり、それは違うと思う。もっと音楽を大事にする人だと思ってたんですが。