科学キャラクター図鑑 天文学―きらめく世界
私は、今まで天文学はおろか、宇宙とか星とかにロマンティックな気持ちを持つ事さえなかったような人間でした。
しかし、子供につきあって少し知ると、もっと知りたくなりました。
遅まきながら只今少々勉強中です。
そんな時、この本を図書館の新刊コーナーで見つけました。
うん!おもしろい!買わなきゃ!
星だけではなくて、国際宇宙ステーション、火星探査車、宇宙ごみ、ビッグバンに至るまで、人格ならぬ星格?をもらい、一人称でおしゃべりします。読んでいると、はるかな宇宙の様子が3次元でイメージされてくるのです。
例えば、「木星の衛星」では、「太陽系のミニチュアみたいに、木星の周りを63個もの衛星がまわる」と説明があり、
「私たち4人はガリレオ衛星といわれる大柄な兄弟だ。イオは、いつもおなかがピーピーで機嫌が悪い。・・・」と続きます。
天文学の本でありながら、文章から宇宙の様子をイメージできれば、相当の国語力がつくといえるでしょう。
原書は読んでいませんが、(たぶん私には理解できないでしょうが)訳は自然で、かなり上手いと思います。
ホルスト:惑星
あまりに独特な「火星」。
その理由は、高速なテンポ、そしてアクセントの重視である。
小澤はこの5拍子「12345」の、1に強いアクセント、4にやや強いアクセントを与え、それを「火星」全体にわたって実施した。
こうすることで、「タ!カタタンタン」「タン!タンタン」という「ふたこぶらくだ」構造がはっきりしてくる。
それぞれのこぶは、リズムがアクセントに向かって密集している。「詰まった感じ」が、アクセントをより浮き出させている。
これにより、突き上げるような、非常に野趣のある「火星」となった。
この盤以外の演奏ではこれほどアクセントをつけているのは聴かない。それは積極的な意味としてとらえるならば、のっぺりした5拍子により「感情のない暴力」のような不気味さを演出しようとするものである。
これに対して小澤盤は、アクセントによって、「不気味さ」を捨て、「はっきりした闘争心」のような表現を生んだ。「遠くから迫力を鑑賞する戦争」ではなく、「目の前で殺し合っている戦争」である。
第2次世界大戦前夜の中国で生まれ、その空気を吸っていた小澤ゆえに、そのリアリティが込められているのではないかと思う。
最大の強奏に至る直前の、嵐の前の静けさのような部分(3:04)があるが、この盤ではそこが面白い。スネアドラムが弱音でありながらかなりの緊張感を表現し、「今まさに噛みつかんとうなるライオンの吐息」のように鳴り響く。静寂が内に強い力を秘めているというこの表現は、アクセントにより生まれている。
さて、「金星」の冒頭は特筆に値する。この静寂感は一体なんだ。ビブラートのない澄んだ音色が、静寂の中に消えていく。まるで時間を止めてしまうかのようだ。この表現は他では聴けないものではないかと思う。
「土星」のラストも他にはない。年を取り、安らかに息を引き取る、その心の平安を絶妙のディミヌエンドにより表現している。
「天王星」は一番の見せ場のクライマックス、パイプオルガンのグリッサンドが入る部分の炸裂感が見事。
ホルスト:惑星(冥王星付き)
この惑星の演奏は新しい。そして素晴らしい。このCDはクラシック音楽と言うより21世紀の新しい「惑星」と言った演奏である。
演奏に派手さを期待すると、多少がっかりするかもしれない。
しかし、全体を通して精密な演奏でかつ、冥王星も加えて全曲で宇宙を旅しているような気分になれるこのCDは必聴である。
また2枚目の小惑星の曲もそれぞれ面白い。
是非このCDで新しい「惑星」の魅力を発見し、広大な宇宙を旅して
頂きたい。
あずyoulike [DVD]
ファーストDVDとしては悪くないかな?
美人でスタイルも良いし、水着もほとんどビキニ(白・赤・黒など)、
接写もあれば全身のショットもあったりして内容は充実しています。
ただ、動きとか喋り方がちょっとぎこちないからか、本人の良さが
100%反映されていないのは残念。次回作に期待したく思います。
六星占術による水星人の運命〈平成24年版〉 (ワニ文庫 K- 14)
20年以上前から細木先生の本は読ませて頂いています。
星人別の本はこの【水星人】と主人の【土星人】を購入。
私も主人も面白いほど当っていますね。
主人は大きい事をする時に必ず先生の本を参考にして動いていますが
1度だけ予定していた事が悪い時期に当ったしまった時があったんです。
上手くいきませんでしたね・・・
まぁ、運が上がってきた時期に少しずつ良くなりましたが・・
私の場合は健康面が1番大当たり・・・なので・・
健康面が良くない月は特に注意しています。
軽く考えていた時は入院、手術・・と続きましたので・・
私達夫婦の様に当ってしまうと信じるしかない・・(笑)
でも、関心がある!と言う程度の方は参考にする程度で読むと良いと思います。
普通に読んでも面白い!
本自体は毎年、同じ内容の部分も多いのがチョット損してる感じもしますが
1番知りたい【年度運命】が月別で細かく書かれているので
参考になります。