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アンソロジー(紙ジャケット仕様)
若い時、ロックは聴いた。このアルバムは最高である。何と言っても、「ローンミーアダイム」のデュランのギターとスキャグスのボーカルが静かに静かに絡み始まり、ゆっくりそして躍動的にリズムを刻み、まだまだ、いつまでも続けて欲しいと思う頃にラストへ。
懐かしき我が青春のベスト版である。
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Boz Scaggs
大好きなアルバムです。男のカッコ良さ満載です。私は評論家ではないので詳しくわかりませんが…夜に一人でバーボン飲みたくなります。ボズの作品の中でもずば抜けてるなーと思います。歌から曲からバンドの演奏からその想いが伝わってきて「俺には分かるよ」って思ってしまいます。やっぱりデュアンのギターは凄い。コーラス、ホーン、バンド演奏が素晴らしい。最近のミュージシャンにもこういう本物の音楽を聴いてもらいたいなぁ、なんてね(笑)
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ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン
確かに<SLOW DANCER>や<SILK DEGREES>あたりの強力AORサウンドを期待してはだめです(^^;。あくまでも、R&BやBLUESを基調とする彼の原点を聴きたい方にお勧めです。
#でも、やっぱりあの声だけは昔から同じですね(^^;
10分超の大作、"LOAN ME A DIME"が素晴らしいです。「10セント貸してくれよ」って、そんな時代が彼にもあったのかな、、と思ってしまいます。
あと、別の楽しみ方としては、あのALLMAN BROS. BANDの名ギタリスト、デュエイン・オールマンが参加してます。
自作以降は少し洗練されてゆき、当時のシスコサウンド(初期のジェファーソンエアプレインやこれまた初期のスティーヴ・ミラー・バンド辺り)に近い音になります。
#と言うか、初期のS.ミラー・バンドには在籍していましたね(^^;
その後AORの雄としてブレイクするのはもう少し先のお話。。