余命1ヶ月の花嫁 スタンダード・エディション [DVD]
去年映画で見れなかったので放送やDVDを通じ、今見ました。主人公の瑛太のキャラ、話の流れ、趣旨は物凄く良かったです。
改めて見るとヒロインである千恵の想いが伝わってくる感じがしました。乳がんと戦いながら精一杯生きてきた千恵の姿に感動しました。ただ残念なのが、まずは「これは実話です」ではなく「これはフィクションです。」にして欲しかったです。現実を見せるという点では良い案かもしれませんが、人によっては美化している風に見えてしまうので、もう少し考慮して欲しかったですね。後は言うまでも無く、色々やらせ疑惑問題があった件ですが、もしそれが事実であるならば製作側や監督側は一体何を考えているんだ?と言いたいです。こういう疑惑や不正問題がないように、もうちょっとキャストの選択・調整・扱いを丁寧にして欲しかったですね。正直惜しい作品だなと思います。
総合評価は☆=3です。
出張!ハートで感じる英語塾 DVDセット
「ネイティブスピーカー」シリーズで大変有名な大西泰斗先生とクリスが、
「ハートで感じる英文法」、「ハートで感じる英文法(会話編)」に続く
シリーズとしてNHKの「3か月トピック英会話」で放送したものをDVD
に収めたもの。
一つの巻に4〜5レッスン分が収録され、最後に大西先生とクリスによる
special lessonも収録された3巻セットになっている。
前回放送された「ハートで感じる英文法」は、文法項目にしたがって、
ネイティブの感覚に迫ろうとしたもの。今回のシリーズでは、文法項目
ではなく、「5つの原則」という視点から文法項目を横断的に説明しよう
と試みたところが特徴的。
その5つの原則とは、1.並べると説明、2.前から限定、3.足りないを補う、
4.不安定な感情、5.ときは距離である。
説明の視点は前回と変わっていないが、文法項目の切り方がこの「5つの
原則」に従っているため、学校英語をしっかり勉強してきた人には、前作
の方がとっつきやすいかもしれない。前作よりも大元の視点から眺めた
今作の方が、その説明の仕方により、「ざっくりとした説明」が多くなって
いる感じがするので、まず前作を見てからの方が、分かりやすく視聴できる
かもしれない。
DANCING SHIVA
ファーストを聞いて良かった!
夏フェスで見たけどかっこよかった!
っていう人は買って良し!!
攻める曲〜バラードまでこなす姿勢はファーストと
似てはいるが音の質、歌唱力、あらゆる部分で成長
が見られるのは若さ故か素晴らしいと思います。
日本ロック界の宝です。
※個人的に最近着飾ってライブやTV出演するのは頂けない
売る側にやらされてるんだろうけど、最初の頃の地味で
暗い感じがかっこよかったな・・・
Orkonpood
小林太郎は不機嫌だ。それは、何が不機嫌なのか分からないからどうしていいか、分からず。更に憤りは増える。
この浜松出身の19歳は、このアルバムでそんな虚無と悲しみをぶちまけている。
分かりやすく言うなら、ニルヴァーナとジェフバックリーを足して、あえて割らない感じ。
トラック1、2などのグランジ直系ナンバーを聞く限り、そこにはどす黒いをぶちまけて、全てどうにでもなっちまえという
彼の叫びが納められている。
一方でアシッドフォーク調に、とつとつと感傷を独白するトラックもある。
曲によっては一般受けもするトラックもある。
だが、根底に流れているのはどうにでもなっちまえというやけっぱち感だ。
彼の歌声はそういった意味でかつてのカートコベインや若い頃のキヨシローと共振する。
小林太郎という男は正直だ。
10代の子に是非とも聞いてほしい作品。