ヴォイス・メイル
94年発表の2nd。エイジアでのゴタゴタを経て発表された14年ぶりのソロ・アルバム。本作は日本先行発売となったが、それは米国での発表が一旦見送られたことが原因になっている。
参加しているのは、ボブ・マーレット(k、prg)、マイケル・ランドゥ(g)、マイケル・カーテロン(dr)、サイモン・フィリップス(dr)、スティーヴ・ルカサー(g) らセッション系のミュージシャンを中心としたものであり、2曲にロバート・フリップ(g) が参加しているのが話題。楽曲の多くはウェットンとボブ・マーレットの共作となっている。
前作は屈託のないポップ作であり、ASIAの原形のような楽曲が多かったが、本作はそれらを少しだけプログレ寄りにしたかのような雰囲気であり、特に1.などは『アストラ』の頃のASIAに近い印象だ。軽快だった前作と違うのは重めのハード・ロックが基調になっている点であり、良い意味で大人っぼい楽曲が揃っていると思う。2.も明らかにクリムゾンを意識した楽曲に仕上がっており、哀感を感じさせるメロディがなかなか良い。5.はなかなかの佳曲。7.もプログレのスパイスの効いたスケールの大きい曲に仕上がっている。8.もウェットンらしい良い曲だ。
彼の場合、在籍したグループが凄いものばかりのためにどうしても楽曲もそのレベルが求められてしまうわけだが、そういう意味においては期待通りにはならない作品ではあると思う。しかしながら彼のソロ作の中では傑出した作品の一つであり、ASIAに近い位置付けの楽曲が多く収録されている。彼がもしASIAに残留していたならば本作の楽曲の多くはASIAとして発表されていたことだろう。ASIAよりブルージーな曲もあり作品としてのクオリティは文句なし。
RAGGA KANON
ジンサン。
MIXでもDUBでもない、全曲フルバージョンのコンピレーションです。
SOUNDもドクプロの魅力がリアルに感じられるダンスホール現場のリディムにもなっていて、
カノンとの融合で切なくなるくらい、なかなかいい感じに仕上がっています。
まず、選曲が素晴らしい! 絶対お勧めの一品です。
収録曲
1.Chee feat. HOTTA BALL / FRIENDS -桜前線07-(Original Version)
2.HIBIKILLA / QU RU RU COME AGAIN
3.導楽 / MAKE MY DAY
4.G2/ いつもありがとう
5.KING-K / ナリグレ
6.ARARE / MAMA
7.CHEHON / BABY DON’T CRY
8.KING JAM SESSION / GUIDANCE
9.VOICE MAIL / WASN’T MEAN TO BE
10.B.B THE K.O / LIFE IS ONE TIME
11.音斬草 / 音斬TRAIN 2K7
12.SKY DANCE CREW feat. CEE MONKEY / TO MY FRIEND
13.PINCHERS / SISTER
14. Friend Riddim (Version)
City Caravan
leccaさんは私が最も注目しているアーティストの一人です。
1stはレゲエ色が強かったですが(まあそれも最高♪)
今回は割とポップな感じで、レゲエ好きじゃない人も
いける感じでした。
しかも私の最も注目しているアーティストの一人・
TSUGUMIちゃんとコラボしているではないですか!
もうジャパレゲ好きは絶対元気になれます。
RUNA 2003年夏号
夏に大活躍しそうなトップスがたくさん載ってます。オーダーパンツや、靴、小物など目白押しで、どれも欲しくなっちゃいそうです!!
今回は、メイクアップ用品や、海外のシャンプー、スキンケア用品などもいっぱいあるので、見逃せませんよ。
春号に引き続き、巻頭特集は、SHIHOちゃんです。
とってもよかったですよ!!