ブラック・アンド・ホワイト・アメリカ(初回生産限定盤)
レニー・クラヴィッツは1stアルバムと2stアルバムが凄すぎて
なかなか彼のアルバムに合格点をつけられないんだけど、
このアルバムはいい!
他のアルバムが悪いわけではない。
普通のアーティストなら合格点が与えられるのだが、
1stの『Let Love Rule』と2stの『Mama Said』が完璧すぎて、
彼を褒めるハードルが高くなっている。
生きているアーティストでアルバムを買い続けている人は
そういないので、私の彼への期待感はとても大きいと思う。
だが、このアルバムはとてもすばらしい。
ストレートなロックンロールナンバーではなく、
ロックンロール、ソウル、ファンク、ポップが
絶妙なバランスで配合されている。
ブラスやシンセやストリングスをうまく使っている。
久々の傑作!
ホワイト・オランダー [DVD]
家族って難しい。
娘を、母を、とても愛していても、その愛情表現が両者にとっては、必ずしも同じとは限らないんですね。母親、イングリッドの締め付けにも近い愛し方により、娘は次第に悪い方へと変わっていくのですが、母親の指摘が常に間違っていなかったことが、何とも皮肉。そんな後味の悪さが途中であったけれど、最後に娘のアストリッドが、母親の愛を受け止めた上で、未来に目を向けるラストシーンはとてもよかったと思います。
カリスマ性をもつ、美貌の母親役のミシェル・ファイファーはまさにはまり役。娘役(名前を忘れてしまいましたが)もすごくいい。しかし、あの人が実は20代半ばとは……、ビックリ。
レニー・ゼルヴィガーはあまり目立たなかったかな?
ジャズ・イン・ザ・ガーデン
選曲の面白さが光っているのと、集めたメンバーの期待がある作品でした。
特にUmder The Bridgeがよかった。
4ビートはそれ程得意には見れなかった3人だったので、この企画でなくてもよかったのではと思わせる内容でした。
一番残念なのは、録音のグレードがいまいちだったのですが、録音のセンスでしょうか、いい音とはいえなかったような感じがします。
上原さんのBrain trainigは面白い曲ですね。