イヴの総て~オール・アバウト・イヴ・コレクション
90年代中頃に買った時はピンとこなかったんだが、2006年のベスト『KEEP SAKES』で改めてこの1stの曲の良さを思い知らされました。全体の雰囲気がなんとなくブリティッシュなんだな。っていうかイギリスのバンドなんだけど。「FLOWERS・・」のブリットPOP風?なリフ、ウェットな感触。「IN THE CLOUDS」のちょっとヒネくれた感じ。「MARTHA'S・・・・」の開放弦を巧みに使った広がりのあるアコギ等等。聴けば聴くほどギターのTIM BRICHENOの才能に惚れ惚れします。もちジュリアンヌたんの歌も萌え萌えです。
イヴの総て [Blu-ray]
ブルーレイ化されるとは思っていなかった「イブの総て」。
まさかもうなっていたとは!
うれしくて、思わず購入してしまいました。
何度も観ている作品なので、作品自体の質は言わずもがな、
画質がとてもいい!
DVDでは、わざと靄がかって撮影していたシーンとか
(女優をアップで撮影したりするときに多用していた)
華麗なる女優たち、その総てが鮮明でクリア!
何度も観たのに、新鮮な気持ちでもう一度観返しました。
DVDの古い画質も、それはそれで味があるし、それも好きなのですが、
古い映画を今の時代の“目”でもう一度観直すのも悪くないなと思います。
やはりリアルに感じますしね。
最近はクラシック映画も続々とブルーレイ化されていて、
楽しみが増えました。
新作映画もいいのですが、ぜひ今後ももっと増やして、
クラシック映画にもう一度スポットライトを!
ブルーレイファン&クラシック映画ファンは期待しています。
イヴのすべて -全20話完全版- DVD-BOX
この映画は、演劇界最高の栄誉とされているある賞の授与式のシーンから始まる。その主役は、史上最年少で、年間最優秀演技賞を受賞した、新進女優のイヴ・ハリントン。そして、華やかな授賞式の中で、いわくありげな視線で授与式を見つめる関係者たち。この映画は、そんな関係者を巻き込んで、イヴがいかにして演劇界の頂点に駆け上がったのか、その「イヴの総て」を描いた物語である。
洋の東西を問わず、芸能界の裏側に渦巻く、人を利用し、踏み台にしてでも、有名になろうとする野心と打算に満ちた権謀術策には、凄まじいものがあるようで、そんな芸能界の内幕物の代表作といわれるこの映画は、アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚色賞を受賞したというのも納得の、実によくできた、面白い作品だ。
この作品でのイヴと並ぶもう一人の主役、マーゴを演じるベティ・デイビスの演技も、出色だ。マーゴは、才能も、名声も、お金もある中年の大女優なのだが、ベティ・デイビスは、若くて、自分にないものを持ったイヴの言動に嫉妬心をむき出しにし、手が付けられないほど荒れ狂うマーゴから、一人の女としての幸せを求め、切々と自分にざんげし、涙するマーゴまで、女としての老いへの不安を抱えた、繊細な女性ならではの、激しく揺れ動く不安定な心の内面を、アカデミー賞主演女優賞級の貫禄の名演で演じているのだ。
ちなみに、この作品には、新進女優役でマリリン・モンローも出演している。私は、スクリーンでマリリン・モンローを見るのは初めてなのだが、セクシーというよりは、愛くるしいという表現がピッタリのチャーミングさで、そのチャーミングさは、端役ではあっても、この映画の中で、一際、光り輝いている。
恋人~ヨンイン
ラブコメディの最高傑作!ピとソンヘギョの新しい一面も見られるドラマ「フルハウス」の最終回、カラオケでピがしっとりと歌っている原曲が入っています。
「イブのすべて」の挿入歌「すべてをあげる」韓国のカラオケでもよく歌われているそうです。
そのほかの曲も少し古めですが、ドラマを見ていなくても楽しめる良い曲ばかりです。