Killer Sounds
このアルバムで彼らの音楽を初めて聴きましたが価格や素敵なジャケットも含め純粋に「良いな」と思います。
この手の音楽は軽快なリズムで進んでいくので何時も気を楽にして楽しんでいます。
ちょうど発売された時期も真夏でそれにもぴったりな一枚でしょう。
このアルバムを聴くときは何時もこの夏を思い出すことになりそうです。
どの時代でも耳だけに訴えるのではなく聴いてる側も体を動かしたくなるようなサウンドは強いなと感じました。
ただ前述した「この手の音楽」が主にUKを中心に溢れかえっていると言うのが少し気になるところではあります。
ですから今あるこのバンドの良さ(最初から最後までバッチリ踊れる点など)を損なわずにいかにしてこのジャンルで他との差別化を図るか、また新しい要素をプラスしていくかと言うのが非常に重要になってくるのではないでしょうか
その過程でバンド同士が互いに刺激し合い、面白いサウンドが出てくることになればこのジャンルはもっと面白くなるのではと思います。
その点このジャンルは飽和気味と言える一方で、多様な可能性も一方では秘めているのではと考えています。
この一枚はHard-Fiがこのジャンルを引っ張っていく存在にになりうると言うことを大いに予感させてくれるアルバムでした。
Once Upon a Time in the West
デビュー作が数ヶ月かけて80万枚セールス、チャート1位も獲得したHard-Fiの2ndです。
本作はUK初登場1位だそうです。まあ、売れたからいいと言うわけではないのですが、このバンドは個人的に好きです。ハイプではないと思ってます。
前作と比べて攻撃性、ハードなビートはやや抑え目、これで踊れるかといったら踊れません。(少なくとも自分は)
ブラスも入っちゃったりして、ちょっと大人びた印象ですが、バランスが取れており大仰なブラスを入れすぎて酷評されるようなアルバムではありません。(有名なのがOAS●Sの3rd??)
まあ、一言でいうとメロディーラインがしっかりした、泥臭い男のROCKと言ったとこでしょうか?
前作のファンの人もご心配なく。ソウル、スカ、ダブの要素はしっかり残ってますよ!
踊れる人は踊っちゃって下さい。
Child's Play [VHS] [Import]
人形に悪霊が宿るという設定は、日本でも昔からある題材ということで、馴染深くて楽しく観れます。ただ、さすがに和風のそれとは違い、非常に活動的(笑)。小さな身体でヨイショ、ヨイショと動くのがカワイイ&コワイ。
この監督の作品では「フライト・ナイト」というバンパイア映画がありますが、こちらもホラー好きにはたまらない設定を施しており、非常に面白いです。
FREECOM USB3.0 Hard Drive XS 3TB [外付け/3.5インチ/USB3.0] 35955
レグザZ9000で使用しています。
約2TBと1TBの2パーティションに分けられているので、外付けを2台買うよりスペースをとらなくていいです。
レグザにつないだ際に、2パーティションなので、一度初期化を行ってしばらくすると、
もう一度「USB機器を検出しました」と表示されます。
もう初期化したのになんで、と思うのですが、これは残った1TBの部分を初期化するということで、そのまま初期化して問題ないです。
レグザはXS/3TBを2台のHDDとして認識します。2TB以上を認識しないテレビが多いので助かりますよね。
また、XSはラバーの平置きなので揺れにも強くて安心です。
キラー・サウンズ
本人達が「Big Audio Dynamiteにヒントを得た」と語っている通り、
あらゆる国や時代の多彩でモダンなダンス・ビートと、ロックンロールや
ソウルのクラシックを彷彿させるメロディや楽器の音が好対照を
描きながら同居している。アルバムを通して今まで以上に多様な
曲が並び、全然飽きさせない。さらにこの人たちの特徴として、
一曲ごと、そしてアルバム全体を通して様々なストーリーを感じさせてくれる
ところがあるが、その特徴は今作においても全く損なわれていない。
それどころか、歌詞だけでなく声や音やリズムを通して、こんなにひりひりと
誰かの人生の一場面を、自分の人生で起こったことみたいに感じさせてしまう
音楽があるだろうか。いやない。
全曲最高です。1曲目から熱く暑苦しい漢のロックンロール全開。
ハウス、ヒップホップ、ソウル、レゲエ、その他中東風のリズムなどが混在する
今作は、世界にはこんなに踊るための、生きるためのリズムがあるんだぜ、
と投げかけてくるかのよう。踊るしかない。
最後の「キラー・サウンズ」はバンド史上最高の名曲だと思う。
こんなに暑苦しいのに、最後はなぜか涼しく爽やかな気分になるのは不思議。
ボーナストラックは弾き語りなど、ちょっとリラックスした
ハード・ファイの一面が楽しめるので、ファンは迷わず買いです。